募金担当者会議開催報告
2022年11月12日(土)に、同志社大学で同志社校友会の「募金担当者会議」が良心館104会議室で開催されました。栃木県支部から代表で小材さん(法部 1998年卒)が参加されました。詳細は、小材さんの開催報告をご確認ください。
同志社中学校跡地に建設された「良心館」
「募金担当者会議」の様子
(概要)
同志社大学では、創立150周年を迎える、2025年に掲げた「同志社ビジョン2025」を安定して実現できるよう「同志社大学 2025 ALL DOSHISHA 募金」への協力を広く呼び掛けている。
<募金の主な使途>
○「同志社ビジョン2025」の事業内容
・リーダー養成プログラム運営支援
・グローバル化の促進支援
・高校大学接続プログラムの展開支援
○奨学金給付
コロナ禍による経済困窮学生支援など
○課外活動(スポーツ、文化)支援
○施設整備支援
今出川校地新図書館建設など
<募金の状況>
○目標額:50億円(2026年3月まで)
○受入実績:約12億円(24%)
このような、厳しい状況であるため、今回の会議より、年度毎にガイドラインを設定し、各支部で自主目標を設定し、達成を目指す。
<2022年度「ガイドライン」内容>
(全体について)
卒業生個人で募金した人数は、全体で5,890人であるが、2022年度内に、1万人を目指す
(各支部の取り組みについて)
①募金実績人数の校友数の50%増を目指し、次の事項を行う。
※都道府県別寄付者リストが配付された。(これまで栃木県在住の方から、19名から
2,845,000円の募金実績があった)
・募金実績のない校友へのアプローチ
・募金1回~2回の校友へのアプローチにより、リピーター対策強化
・新規加入校友数拡大と新入校友への募金活動推進
②募金実績法人・団体数の50%増を目指す(栃木県では、法人・団体としての募金実
績はない)
※帝国データバンクにおける企業の代表者及び役員四季報で掲載の卒業生の一覧が
配付された。
・校友会加入促進と個人募金に加え、法人・団体募金のアプローチ(法人税における
損金算入制度の理解・説明、法人対応記録作成)
・支部会員への士業の方の洗い出しと募金アプローチ
③総会・支部行事等には、必ず募金箱を設置する。
④会報等への企業広告の獲得
⑤支部HPに企業のバナー広告 など
上記の取り組みを実施していくために、サポーター、支部役員の支部募金推進のための具体的役割分担の協議・決定が必要
〈栃木県支部の今後の取組〉
上記の「ガイドライン」に基づきながら、個人・法人へのアプローチや広告など、出来る範囲での取り組みを検討・実施する必要がある。
寒梅館アマーク・ド・パラディ(学食)