同志社校友会栃木県支部会員交流事業「栃木・蔵の街散策」開催報告
2024年10月26日(土)「栃木・蔵の街散策」を開催いたいました。
同志社校友会栃木県支部の会員交流事業です。塚田啓太さん(文化情報学部2021年卒)のレポートで次の通り報告します。
第一部 『栃木・蔵の街散策』
JR栃木駅に集合、歴史深い栃木・蔵の街の散策です。
まずは、栃木市内を流れる巴波川に沿って歩いていくと、蔵の街遊覧船に到着。
遊覧船に乗船し、巴波川にいる約100匹程の鯉たちに餌をあげながら、蔵の街並みを楽しみました。餌をたくさん食べた鯉たちも大喜び。
船を後にした我々は、横山郷土館に訪れました。
館内には庭園があり、明治時代に建てられた建物や大きな松の木がありました。皆歴史深い建物を拝見し、庭園で記念撮影。
その後、我々は山本有三の記念館に来館。
彼の作品『路傍の石』で出てくる「たったひとりしかない自分を、たった一度しかない一生を、ほんとうに生かさなかったら、人間、生まれてきたかいがないじゃないか。」という言葉は、栃木市内の小中学校の石碑として残されている。まさに栃木市が生んだスター。
彼の略歴に、皆感心を持っている様子。
第二部 会員による大懇親会
日が暮れ、お腹が空いた我々は、巴波川に沿ってJR栃木駅に向かい歩き、駅付近の「DELICATESSEN chihiro」で懇親会スタート。
歴史ある栃木・蔵の街の感想や学生時代の話で盛り上がり、2時間あっという間に終わりました。
以上、無事に「栃木・蔵の街」の散策が終えることが出来ました。
今後は栃木県支部の会員数を増やし、知られざる栃木県の歴史を紹介しながら、栃木県支部を盛り上げていきたいと考えております。
当日の運営を考えて頂いた皆様、ご参加頂いた皆様、お疲れさまでした。